のんびりしているうちにもう8月も終わる。
あぁ、エンドレスエイトだったらいいのに…なんてな。
とりあえず8月の〆として、明日は投票行ってきます。
来週末に秋田に旅行行くんだけど
近所の空港から直通出てるってことで飛行機にしてしまった。
よくよく考えれば多少時間がかかったって新幹線にすればよかったなぁって!
普段から東海道は乗ってるが、東北とか秋田とか初めて乗るチャンスだったのになー
はやてとこまち乗れば良かったー…
それにしても…暑いなぁー
続きに気の迷いのSSです。
全然関係ない落書きと、描きながら考えてたくだらないSS(文才はこれっぽっちもありませn)
(クリックで拡大します)
暑い・苦しい・死ぬ
暑い・苦しい・死ぬ!
先輩から誘われた着ぐるみバイトを簡単に引き受けた自分を呪いつつ
汗で余計にずっしりとしてしまったんじゃないかって思える頭を外した。
久々の空気は冷たくて気持ちがいい。
出来ることなら胴体も脱いでしまいたいが…またそれを着ることを考えたらゾっとしたのでやめておいた。
いくら自分のだって言ったって、汗まみれの着ぐるみをもう一度着るのはキツい。
頭を外して涼んでいると元凶の先輩がやってきた。
のらりくらりと歩いてる姿は着ぐるみとは言えキャラ作り完璧っすね!とか悪態の一つもつきたくなる。
「お疲れーす」
「おぅ。なんだ、げっそりしてんじゃん」
誰のせいだ!お前のせいだ!
冷静に考えると割に合わない日給につられた自分のせいだ!
「ガキには蹴られるし、殴られるし、暑いし、臭いし、しんどいし…いいコト一つもないっす。これ楽しめるのはよっぽどのMですよ…」
「…そうか。んじゃ俺はよっぽどのMだな」
そう言って先輩は楽しそうに笑った。
そうかドMなのか…と納得していると先輩は俺の頭をぽんぽんと撫でてきた。
「もうちっと子供の相手を楽しんでみろよ。俺みたいに」
「え?」
「こうやって、にこにこしながら頭でも撫でてやれよ。着ぐるみ着てたってそういうの伝わるんだよ。お前みたいにうっとーしそうにあしらってたら相手だって攻撃してくるさ」
実際に俺にもそれがわかった。
着ぐるみごしに伝わってくる優しさだった。
このクマにだったら攻撃はしかけないだろう。
「…は、はい」
「それにな!着ぐるみ着てんだ。顔わかんねぇからさ!お前が普段しないような優しい顔してたって誰も笑わねーよ!」
最後に一発頭叩いて先輩は大笑いした。
この野郎…人がちょっと感心してればそうくるか。
「俺の自愛に満ちた表情はとっておきなんすよ!」
「あいあい。んじゃその自愛に満ちた表情隠しながら頑張ってくだせぇ」
そう言いながらにこやかに笑った先輩は、いつの間に取ったのか素顔だった。
ちくしょう…反則だろう。
*********************************************************************************
…なんだろう、この恥ずかしさ。
文章なんて書くものじゃない。
論文とか仕様書だけで十分です。